2020年に創業60年を迎えた札幌の老舗菓子店『札幌新倉屋』。
名物の「花園だんご」や「北海最中」は、札幌銘菓として市民のみならず全国で愛されていますね。
また、道民なら『新倉屋』と聞けば小樽市の花園に本店がある『小樽新倉屋』を思い浮かべる人も多いはず。
必ずと言っていいほど「札幌と小樽の新倉屋は何が違うの？」という疑問がささやかれるのですが、小樽新倉屋から独立して札幌の新倉屋が始まり別会社が運営、お互いの名物である「花園だんご」については製造方法も違うとのことなんですね！
そんな豆知識にほぉ～っと唸る新倉屋ですが、札幌情報をお届けするWEBマガジンのポロノオト。では『札幌新倉屋 本店』をレポートします。
札幌市内に複数の店舗がありますが、今回は狸小路にある本店をご紹介。
狸小路の雰囲気に絶妙にマッチするレトロな店構えと喫茶スペースが特徴的です。
また、お団子やさんならではの珍しいモーニングセットにも注目ですよ！
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この記事の目次
「札幌新倉屋 本店」の基本情報（住所、営業時間、定休日、駐車場など）
基本情報
| 住所 | 札幌市中央区南2条西6丁目3（狸小路6丁目内） |
| 喫茶営業時間 | ≪月曜日～土曜日≫
10：00～18：00（ラストオーダー17：30） ≪日曜日・祝日≫ 10：00～17：30（ラストオーダー17：00） |
| 定休日 | なし |
| 駐車場 | なし |
| 禁煙/喫煙 | 禁煙 |
『札幌新倉屋 本店』は、狸小路6丁目アーケード内のお店です。
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「札幌新倉屋 本店」店内の様子
『札幌新倉屋 本店』は、2階建ての店舗。
1階部分がお団子など菓子販売スペースで、階段で2階へ上がると喫茶スペースになっています。
1階 菓子販売スペース
1階の菓子販売スペースでは、名物の花園だんごや北海最中などのお菓子が購入できます。
2階 喫茶スペース
階段で2階へ上がると、喫茶スペースが広がります。
喫茶スペースは昭和にタイムスリップしたかのようなレトロ感満載！
壁や座席、インテリアからにじみ出るレトロ感が、創業から60年以上という歴史を感じさせますね。
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『札幌新倉屋 本店』の喫茶メニュー
『札幌新倉屋 本店』の喫茶スペースでは、花園だんごやぜんざいなどの和の甘味はもちろん、パフェやケーキセットなどのスイーツのほか、トーストやホットサンドなどの喫茶店メニューが楽しめます。
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串団子のモーニング！？
『札幌新倉屋 本店』の喫茶メニューで注目したいのが、お団子やさんならでは！という朝食メニュー。
なんと、串だんごとドリンクという組み合わせの朝ごはん「新倉屋モーニング（税込580円）」です。
名物の花園だんごが2本（ごまと醤油）とコーヒーのセットです。
ホットコーヒーは、プラス50円でアイスコーヒーに変更することも可能ですよ。
モーニングの提供時間は、朝10：00～11：00の1時間限定なのでご注意を！
花園だんごではなく、トーストとコーヒーのセット（税込690円）もあります。
ほやほやとやわらかなお団子の食感が楽しめるのは、店内で食べるからこそ！
言うまでもなく、コーヒーとの相性も抜群です。
2本じゃ足りない！なんて人は、1階で販売されているお団子や菓子を追加して食べることも、もちろん可能です♪
レトロな空間で味わう個性的モーニング
今回は、札幌の老舗菓子店『札幌新倉屋 本店』をレポートしました。
札幌市民に長く愛される名物の「花園だんご」をコーヒーとともにモーニングで。
レトロ空間で過ごす朝は、ゆったりとした一日の始まりにもおすすめですよ♪
よく比較される小樽市の老舗菓子店『小樽新倉屋』も花園だんごが名物ですが、製造方法が違うとのこと。
見た目もよく似ていますが、その味の違いを食べ比べてみるのも楽しいかもしれませんね！
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