札幌とその近郊の神社、7社を巡り参拝し、木製の玉を集めてお守りを作る『神社巡拝 神玉』が行われています。
複数の神社・仏閣を巡って参拝することを意味する「巡拝」。
お遍路の八十八か所巡拝、などでよく聞く言葉ですよね。
巡拝(じゅんぱい)は、“神社を巡り参拝する事により願い事が研ぎ澄まされ、進むべき道が開けていくという、古来からの信仰(札幌諏訪神社インスタグラムより)”であるとのこと。
『神社巡拝 神玉』では、札幌とその近郊の神社を巡って参拝した証として奉製された「神玉」が頒布されています。
神玉には穴が開いており、各神社で色の違う「神紐」に通してお守りにできます。
今回は、『神社巡拝 神玉』をご紹介します。
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神玉(かみたま)とは?
「神玉」は神様の御力が宿る木製の玉。
札幌市、北広島市、江別市の合わせて7つの神社を巡り参拝した証として奉製されました。
神玉には神社の名前と各神社の社紋などが描かれています。
神玉には穴が開けられていて、神玉と同様に各神社で頒布されている「神紐」を通すことで、ストラップ型のお守りを作成することができます。
「神紐」は各神社によって色が異なり、勾玉も付いています。
札幌市内の5つの神社を巡り、このようなお守りが完成しました!
神紐は大谷地神社のものを受けてまいりました。
木製の神玉はとても軽く、5つ連ねてもお守りとしてさげても切れてしまうような不安はありません。
神紐の色を変えれば、また印象が異なりそうですね。
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神玉と神紐の種類と初穂料
【神玉】
初穂料 500円
【神紐】
初穂料 300円
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参加神社
今回の神社巡拝で神玉が受けられる神社は、札幌市の5社、北広島市と江別市のそれぞれ1社、合わせて7社となります。
札幌市
札幌諏訪神社 | 札幌市東区北12条東1丁目1番10号 |
伏見稲荷神社 | 札幌市中央区伏見2丁目2番17号 |
大谷地神社 | 札幌市厚別区大谷地西2丁目2番1号 |
厚別神社 | 札幌市清田区平岡2条1丁目3番1号 |
豊平神社 | 札幌市豊平区豊平4条13丁目1番18号 |
北広島市
廣島神社 | 北広島市中央4丁目3番地1 |
江別市
錦山天満宮 | 江別市野幌代々木町38番地1 |
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神社巡拝で心願成就
今回は、『神社巡拝 神玉』をご紹介しました。
昨年2020年、札幌市内とその近郊の神社において新型コロナウイルス早期終息を願い行われた「花手水」が話題となりましたね。
年が明けてもまだまだ先が見えませんが、この神玉にもコロナ終息への願いが込められています。
普段はなかなか神社を訪れる機会がない、という人も、こういった神社のイベントをきっかけにお詣りに行ってみるのもおすすめです!
密になることも少ない神社参拝。
お散歩がてらに神社を巡り、凛とした空気の中で深呼吸などしてみて、自分の願い事が研ぎ澄まされる感覚を味わってみてはいかがでしょうか♪