3時のおやつ。
ケーキやアイスクリームもいいですが、時にはどこか懐かしい「おやき」なんていかがでしょう♪
今回ご紹介するお店は、創業昭和33年のおやき屋さん「おやきの平中」です。
札幌でいう「おやき」とは、ほんのり甘い小麦粉生地の皮に、あんこやクリームがたっぷりつまった素朴なおやつですね(大判焼きや今川焼とも言われますね!)。
創業以来、変わらない味を提供し続けているおやきの平中では、ハンバーグやチーズマヨといった変わり種も大人気!
ひとつ100円(増税前はなんと90円でした!)で買えちゃう幸せの味を今日のおやつにぜひ♪
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おやきの平中の基本情報(住所、営業時間、定休日、駐車場など)
基本情報
住所 | 札幌市白石区菊水7条2丁目1-2 |
営業時間 | 10:00~18:00頃 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
支払い方法 | 現金 |
駐車場 | 3台 |
禁煙/喫煙 | 禁煙 |
地下鉄を利用する場合は東西線「菊水駅」から徒歩10分ほどで到着可能です。
駐車場はお店に向かって左側、縦に3台停めることができます。
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店内の様子
店内には16人ほどが飲食できるイートインスペースがあります。
なんともレトロで懐かしい感じ!かわいい…。
ふと寄りたくなってしまう雰囲気ですよね~。
残念ながら、2020年7月現在はコロナウイルス対策として店内での飲食は中止されています。
お持ち帰りのみの提供となり、出来上がりを待つのも基本は店舗の外、車の中などとなっています。
早くこの雰囲気満点の店内でほかほかおやきが食べられるようになってほしいですね!
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おやきの平中のメニュー
おやきの平中のメニューがこちら!
【甘味系おやき】
- あん 100円
- クリーム 100円
- チョコ 100円
【お食事系おやき】
- ハンバーグ 130円
- マヨチーズ 130円
おやきの種類は全部で5種類。
定番のあん・クリーム・チョコのほか、小腹が減った時にも食べたいハンバーグ・マヨチーズがあります♪
また、ソフトクリーム(220円)や夏季限定でかき氷(200円~250円+容器代40円)も販売!
かき氷はこれまた昔ながらのサクサク系のかき氷。
「おしゃれかき氷は苦手…海の家で食べるようなかき氷が好き!」という人におすすめです♪
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おやき全種類買いました♪
今回はおやきメニュー全5種をすべて購入!
外からはおやきが焼かれる様子も見えるんですよ~。
出来上がったおやきはこんな紙袋に入って提供されます。
このおやきの種類がゴム印で押されているのも実にいい感じです!!
このぽってりとした素朴な佇まい。
市販品のようなきれいな円形じゃないおやき、手になじむんです。
では、それぞれのおやきの断面、本当の萌え断?をご覧ください。
【あん】
北海道産小豆を使用した「あん」がたっぷり!
完全自家製のあんは、創業の昭和33年以来ずっと守り続られてきた秘伝のレシピなんだとか。
上品な甘さで口いっぱいに頬張りたくなる味です♪
【クリーム】
この少し透明がかったクリームに「懐かしい!」と感じる人も多いはず。
真っ黄色で香料多めのクリームとは対照的な、なんだかホッとする甘みと舌ざわりです。
個人的にはやっと理想のおやきのクリームに再会できた!!と感動でした~(感涙)
【チョコ】
これまたたっぷりのチョコクリームですが、意外にも甘さは控えめ!
カカオのコクも感じられる大人にもぴったりのチョコクリームです。
【ハンバーグ】
あんと同様におやきの平中のこだわりが詰まったハンバーグ。
牛肉100%でソースも自家製!
かなりのボリューム感でお昼ご飯にもいいかもしれませんよ♪
【マヨチーズ】
その名のとおり、マヨネーズとチーズが合体!のマヨチーズはなんともクセになる~!!
マヨネーズほどやわらかすぎず、チーズほど固すぎない、ポタっとした舌ざわり。
クリームチーズのようなコクが最高で、切り分けてお酒と一緒に楽しめるかも?なんて思ってしまいました♪
手作りおやきをテイクアウトしてほっとひと息♪
今回は『おやきの平中』をレポートしました。
歴史あるおやきやさんだからこその「ほっとする美味しさ」がたまりません!
創業以来変わらぬ味のあんはもちろん、こだわりの詰まったハンバーグやマヨチーズも必食の逸品ですよ♪
基本的にできたてを提供していただけるため焼き上がりまでは少し待ち時間があります(待つ時間もしあわせ!)。
予約もOKなので、多めの注文時などはお店への電話がおすすめです。
ぜひ手作りおやきでほっこりしたひと時を…♪
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