定山渓温泉で食べられる新感覚スイーツはもう体験しましたか?
2017年のクリスマスイブ、温泉旅館「定山渓第一寶亭留翠山亭」に和洋折衷スイーツ店『坂ノ上の最中』が誕生しました。
フィナンシェの土台にムースが乗り見た目は完全に洋菓子な「あん」を、パリパリの皮で挟んで食べるという新しい最中は、手を汚さずに食べられるので温泉街散策のおやつにもぴったり!
美しいビジュアルもSNSなどで話題となり続ける人気店です。
私は、先日オープンした「旅籠屋 定山渓商店」をチェックアウト後、この最中とともに翠山亭のラウンジ「古窓」での素敵な朝時間を過ごしてまいりました。
新感覚の最中はもちろん、この居心地の良い空間にすっかりトリコ。
温泉の予定がなくても癒される、そんな『坂ノ上の最中』をレポートします♪
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この記事の目次
坂ノ上の最中の基本情報(住所、営業時間、定休日、駐車場など)
基本情報
住所 | 札幌市南区定山渓温泉西3丁目105 定山渓第一寶亭留翠山亭 1階 |
営業時間 | 9時30分~17時00分(ピザのラストオーダー17時) |
定休日 | 火曜日 |
支払い方法 | - |
駐車場 | 定山渓第一寶亭留翠山亭の駐車場を利用 |
禁煙/喫煙 | 禁煙 |
翠山亭の1階にある『坂ノ上の最中』ですが、もちろん宿泊者以外も利用可能。
翠山亭に入らずとも外から直接店舗に入れる入り口もあります。
翠山亭の入り口左横、少し奥まったところに白い暖簾がかかった入り口があります。
翠山亭の駐車場が利用できるので車での来店もラク。
バスの場合はじょうてつバスの「第一ホテル前」で下車すると、翠山亭に直接到着できて便利です。
温泉街を散策しながら来店する場合は、岩戸観音堂から「かんのん坂」を上った先にあります。
岩戸観音堂にお参りして、すぐ横の足つぼの湯であったまり、かんのん坂を上って…最中!なんてコースも良いかも♪
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店内の様子
大きな窓で明るい店内♪
最中の「あん」となる洋菓子がキラキラしながら並びます!
お土産にも喜ばれそうなパウンドケーキも。
このパウンドケーキには、生地に野菜の炊き合わせを取り入れたものなど個性的なものも!
驚きと美味しさのプレゼントになりますね♪
ラウンジ古窓
座席は、店舗入ってすぐのテーブル席のほか、奥にはラウンジ「古窓」があります。
広いスペースで席の種類が豊富!
畳敷きの小上がりや椅子席もあります。
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坂ノ上の最中のメニュー
先ほどご紹介した最中各種。
これをフリードリンクとともに楽しめるメニューがおすすめです!
MONAKAセットでは、古窓内にあるフリードリンクが利用できます。
バラエティ豊富なフリードリンクと落ち着いた座席で、ついつい時間を忘れて長居してしまいます♪
このほか、最中以外には「坂ノ上のプリン」や「最中あいす」なども。
最中あいすのアイスクリームには、坂ノ上の最中と同じく第一寶亭留グループのジェラート&ピザのカフェ「雨ノ日と雪ノ日」とのコラボアイスなんですね。
和風のフレーバーが気になります♪
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潰すのがもったいないけど…最中はこう食べます!
今回私が頼んだのは、MONAKAセットです。
最中は迷いましたが「あんにん」に。
ショーケースの中ではそのままだった「あん」となる洋菓子に、皮が2枚!
「ハンバーガーのように挟んで食べてください♪」と食べ方を教えていただきます。
「こんなに綺麗でかわいいのに潰すのか…」なんてちょっとためらいながら…
ギュギュっと挟んでしまいます!
もうこうなったらためらいません!食べましょう!(笑)
まず驚いたのが皮のサクパリ感。
噛り付くととってもいい音がしますよ~
ムースのなめらかさもさることながら、土台のフィナンシェがとってもしっとり。
皮+ムースはわかるとして、フィナンシェはどうだろう?なんて思っていたのが恥ずかしいくらい、計算されたやわらかい食感です!
すぐにでも食べきってしまいたいところをグッと我慢して(笑)フリードリンクとともにゆっくり味わいました♪
チェックアウト後、チェックイン前の時間でまだ午前中ということもあってか、土曜日でもとても静かに過ごすことができました。
新感覚のMONAKAと過ごす癒しタイム
『坂ノ上の最中』で食べられる新感覚スイーツ「MONAKA」。
見た目、食べ方、食感、味…と何度でも驚いて感動できる新しい最中でした♪
ラウンジ「古窓」の落ち着いた大人の雰囲気は、温泉の予定がなくても癒されにここに来たい!と思えるそんな場所です。
今回わたしは一人旅でここに伺いましたが、変な緊張感もまったくなく、心から落ち着ける時間を過ごすことができました!
帰りがけには、翠山亭のショップに立ち寄り…なんて楽しみ方もおすすめですよ♪
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