2019年7月26日、札幌の奥座敷「定山渓温泉」にまったく新しいコンセプトを持った旅館がオープン!
お宿の名前は『旅籠屋 定山渓商店(はたごや じょうざんけいしょうてん)』です。
温泉という「非日常」にいながらも自分らしい「日常」は崩さなくてOK。
令和元年に誕生した定山渓商店では、そんな極上のリラックス体験が可能です♪
旅館といえば和室・洋室・和洋室というのが一般的なお部屋。
ですが、定山渓商店には「カプセルルーム」があったりします。
そのほか、精肉店が旅館内にあり、夜は焼き肉のコースが食べられたり、酒屋があって普段はなかなか飲めないお酒に出会えたり(しかも浴場以外どこで飲んでもOK!)。
今までの旅館ステイでは考えられなかった「自由」が楽しいお宿なんです。
今回わたしは、開業日の7月26日にさっそく宿泊をしてみました!
カプセルルームに泊まり、ソロ焼き肉を楽しむ一人旅です♪
館内・お部屋・食事・気になる酒屋など、できる限り詳しくレポートしたいと思います。
次回の旅行計画のご参考にどうぞ♫
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この記事の目次
定山渓商店の基本情報(住所、営業時間、定休日、駐車場など)
基本情報
住所 | 札幌市南区定山渓温泉西2丁目5番地 |
開業日 | 令和元年7月26日 |
客室数 | 和室/13室・洋室/16室・カプセルルーム/15ベッド(男女共用) |
チェックイン・アウト | チェックイン/16:00 チェックアウト/12:00 ※標準プランの場合 |
温泉 | 大浴場/天然温泉(加水・循環ろ過) 露天風呂/源泉100%かけ流し サウナ・水風呂/あり |
アメニティ | 全室共通アメニティ/タオルセット・館内着 ドライヤー/和室・洋室のみ※アメニティなど付属サービスは最小限というコンセプト。歯ブラシやくし・髭剃りなどはフロントにて申告制。 |
駐車場 | あり(無料) |
ネット環境 | 全室対応 無線LAN・接続無料 |
禁煙/喫煙 | 全館・全室 禁煙 |
駐車場
駐車場は、宿の前の「第一駐車場」と、少し歩いたところにある「第二駐車場」の合計2か所です。
どちらも青空駐車場なので車の大きさを気にせず駐車できます。
「第二駐車場」へはゆっくり歩いても1分ほどなので、荷物を持っていてもそれほど大変ではなさそうです。
バスの場合
無料送迎直行バス
札幌から定山渓商店への無料直行バス「湯けむり号」は<定員制・完全予約制>で運行しています。
◆発着場所:札幌市中央区大通西5丁目 昭和ビル前(地下鉄大通駅 1番出口/大通公園に面しています)
- 【行き】17:00発
- 【帰り】12:45発
◆乗車予約の問い合わせ:011-598-2929
かっぱライナー号
<札幌駅・大通・すすきの>と定山渓温泉を約60分で運行する「かっぱライナー号」は完全予約制で、料金は960円です。
WEB予約ページもしくは電話での申し込みが、利用日の1か月前から前日の17:00までに必要となります。(当日空席がある場合は予約なしでも乗車可能。)
◆乗車予約の問い合わせ先:0120-737-109
最寄り停留所から宿までの道のり
かっぱライナー号や路線バスの場合、最寄りの停留所「定山渓大橋」で降車します。
降車して右を向くと…
橋の手前に道があるので、その道へ入って道なりに進んでいきます。
もともと狭い歩道に夏場は緑が迫り出し、カーブで先は見えず…
なかなか不安にはなりますが(笑)そのまま進みましょう!
5分ほど歩けば定山渓商店の建物が左手に現れますよ。
だるま印の大きな暖簾が目印!
『旅籠屋 定山渓商店』に到着です♪
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館内の様子
定山渓商店は、札幌市の保養施設だった温泉旅館「渓流荘」の内部を大規模リノベーションしたお宿。
シンプルな作りの建物外観を見ると、確かに保養施設だったその過去を感じますね。
ところが、一歩中へ入ればその目新しさに驚くはず!
これまでの定山渓温泉の旅館のイメージとは大きく異なる、まさに「新しい宿」という雰囲気です。
フロント
入り口をはいってすぐ左手がフロントデスクです。
簡単な館内の説明を受け、食事時間の確認などを行いました。
私が宿泊した日は開業日ということで本格運用とはなっていませんでしたが、今後はフロントデスクの横にあるこの機械でチェックイン・アウトの手続きが行えるようです。
館内の説明については、いただける「ご滞在のしおり」に網羅されているのでそれを見ればほぼ困ることはありませんでした。
温泉旅館のチェックイン時間はフロントが混雑して待つことも多いですが、ここではそんなストレスからも解放されそうです♪
ロビーラウンジ
こちらがロビーラウンジです。
シャープな直線と温かみのある円が融合した「和モダン」な雰囲気。
特徴的なライトが吊るされる天井が竹天井だったり、囲炉裏を彷彿とさせる形のテーブルなど、シンプルだけど心休まる空間なのは、こんな「和」な部分なのかもしれません。
遊び心がこんなところに
ロビーラウンジにはこんなところも。
いろんなアーティストが定山渓温泉をテーマにデザインしたTシャツです。
もちろん購入可能。
なんだかすっごく「今っぽい」ですよね!(笑)
温泉旅館の売店で「おばあちゃんの服」はよく売られているのを見ますが(笑)こんなオシャTが売られているのはきっとココだけ!定山渓温泉をテーマにしているのに普段使いできるオシャレさってすごい…!
ゲームテーブル
囲碁や将棋、麻雀を借りて部屋で楽しむのはもう古い?!
ロビーにはこんなテーブルが。
ゲーム専用のテーブルです!
碁盤の目なんかは直接テーブルに描かれているんですよ。
あとでご紹介しますがロビーすぐ横には酒屋がありますので、好きなお酒を片手に開放的な空間でゲームを楽しむのいいですね!
その日出会った人と碁を打って仲良くなる、なんてことも起きたりするかもしれません♪
コワーキングスペース
ロビーにはなんとコワーキングスペースもあり!
1席ずつ電源が確保できる長テーブルは幅も広めなので、向かい合わせになっても窮屈感が少なそうです。
もちろん無料Wi-Fi完備。お部屋でもスムーズにつながりましたよ。
これは、「出張の1泊をビジネスホテルではなく定山渓温泉で」なんて使い方がもっと広まりそう!
グルグル迷わないシンプル設計
大型旅館は館内の移動が大変なことも多いですよね。
温泉や食事処が棟違いなんてお宿はエレベーターの場所でさえ迷ってしまいます。
その点、定山渓商店の作りはいたってシンプル!
階段もエレベーターも1か所覚えてしまえばOKです。
これは元保養所だった建物の大きな利点かもしれませんね。
大浴場やお風呂など、すべてが1階に集約されているので、あとはエレベーターか階段を使って自分の部屋の階との上り下りだけでOK。
建物は3階建てなので、エレベーターがいつまでたっても降りてこない!なんてこともなさそうです。
客室:カプセルルーム「ハタゴノナカ」
それでは気になるお部屋のご紹介です!
ここはやっぱり定山渓商店の特色でもある「カプセルルーム」が気になる!ということで、今回の宿泊は『ハタゴノナカ』に決めました。
ハタゴノナカも専用のフロアがあるわけではなく、通常の部屋タイプと同じ階にあります。
私の宿泊したのは2階。
1~3まで、3つの部屋にカプセルルームがいくつかずつ配されているという作りです。
この部屋には3つのカプセルルームがありました。
部屋の中には洗面所とトイレがあります(この部屋にはトイレが2つありました)。
もちろん共同使用ですが、いちいち廊下に出て…という煩わしさがなく便利です!
個室の仕様
ハタゴノナカの個室です。
掛け布団・枕・クッションはすでに用意されています。
テレビはヘッドフォンで観ます。
このヘッドフォン、頭も耳も痛くなくずり落ちず快適!
部屋の中にはエアコンが完備されていますが、各個室にはミニ扇風機も置かれ、お風呂上りなど涼めて良かったですよ♪
個室の広さ
また、ハタゴノナカは一般のカプセルルームに比べて広めの作りになっています。
畳2.18枚分という広さは確かに寝返りも打ち放題、窮屈感はまったく感じませんでした。一般のカプセルルームは畳1.6枚分ほどだそうですよ。
私の身長は160センチですが、手をのばしてギリギリ指がつけるかなという天井の高さもポイント!↓
着替えをする時もまったく天井の高さを気にしませんでした。
かなり高身長の人でなければ、男性でも余裕をもって身支度ができますね!
アメニティについて
定山渓商店では「宿泊付属サービスを最低限に留める」というコンセプトのもと、歯ブラシや髭剃りなどのアメニティ類はお部屋にありません。
ドライヤーについては和室と洋室のみに設置されているので、カプセルルームに宿泊した場合は大浴場のドライヤーを利用します。
普段利用しているものを持ち込んで、温泉と言う非日常に居ながらも日常を崩さない、そんな過ごし方で得られる本当のリラックスがあるのかもしれません♪
とは言いつつも…いろいろ持っていくのはめんどう!という人もいますよね(笑)
そんな時は必要なものをフロントで申告すればいただけますよ。
今回は無料でしたが、今後変更されることも考えられますので、気になる方は予約時にお問い合わせをすると安心です♪
ショップでお気に入りを見つけるのも◎
館内の売店にはデザインが目を引く歯ブラシなどのグッズがたくさん並びます!
お気に入りのひとつを選んで、旅の記念にするのもおすすめです♪
館内着
館内着は浴衣ではありません。
ジャージー素材のウエアで、男女共通のデザインです。
この館内着とタオルセットはどの部屋タイプでも用意されています。
大浴場&露天風呂
定山渓商店の大浴場は天然温泉(加水・循環ろ過)、露天風呂は源泉100%かけ流しです!
サウナも完備されているのが嬉しいですね♪
利用時間は、【16時~翌3時、6時~10時】です。
酒屋定山渓商店
定山渓商店はお酒をとことん楽しめるお宿。
なんと館内には「酒屋」があります。
特に日本酒は、普段なかなか出会えない全国のお酒が豊富にラインナップ!飲みたいイメージなどを伝えれば、おすすめの1杯をご紹介していただけます。
しかもそれが、1杯250円から500円ほどで楽しめちゃうから驚きなんです。
お酒好きなあなたには新しいお気に入りとの出会いに。そして、私のように「日本酒は難しい!」と思っているあなたには、そんな堅苦しいイメージを覆す1杯との出会いに。「酒屋 定山渓商店」が懸け橋になってくれます♪
お酒のお供、おつまみもなんだかワクワクするものがたくさん!
これはテレビなどでも放送され話題にもなった、540日間寝かせた倶知安じゃがいも「五四〇」と肉屋店主が挽いたお肉を使用した「輝くコロッケ」です。
プレーンのほかにカレーや奈良漬けのコロッケも!
夕食後、このコロッケを食べてみました♪この後ご紹介する「SAKEラウンジ」で改めてレポートします!
ウェルカムドリンク&スイーツ
「酒屋 定山渓商店」ではウェルカムドリンクとスイーツがいただけます♪
ドリンクはコーヒーやお茶など、日本酒以外もあります。
せっかくなので、日本酒を頂きました。
この日は「レンガ造り」という甘くて飲みやすいお酒と、「ヒトツメ」というお酒の酒粕を使ったムース。
ムースは甘酒のような優しい風味で、小さな器の中でもちゃんと食感の違う層になっていてとても美味しかったです♪
ラウンジでまったりいただきました~。
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SAKEラウンジ
ロビーラウンジのほかにもう一つ、「お酒との出会い」をテーマにした『SAKEラウンジ』があります。
スリッパを脱いで入るこのラウンジは、ダウンライトでしっとり落ち着いた大人の空間。
寝そべって過ごせる半個室まであるんです!
壁一面には全国のお酒や、お酒にまつわる本などもあります。
例えばこんなくつろぎ方
「酒屋 定山渓商店」で購入したお酒やおつまみを、このSAKEラウンジでゆったりと味わいます♪
ワクワクしませんか?この雰囲気!
お酒は、日本酒ビギナーへのおすすめをリクエストして、その名も「手はじめ」というお酒をご紹介いただきました。
アルコール度数も低めなこのお酒、まるで甘口ワインのような飲みやすさ!とっても美味しくいただきました♪
そして、この空間で食べた「輝くコロッケ」、本当に輝いてる!?
1人だったのに「おいしっ!驚」と思わず声が漏れたコロッケ。540日寝たおいもはやっぱり違う…!これ、みんな食べるべきですよ~!!
まだまだ進化予定のSAKEラウンジ
今後のSAKEラウンジについて、「難しいと思われがちな日本酒を、その蔵元や作り手のストーリーとともに知り出会える、そんな空間にしていきたい」というお話を今回伺うことができました。
「この場所を利用する人とお酒との出会いが、もっと気軽で楽しいものになれるよう、定山渓商店がそんな役を担っていきたい!」という熱い思いを感じました。
これからの進化、とっても楽しみですね♪
蔵
気分は宝探し♪
館内にあるお酒の倉庫『蔵』には、日本酒や焼酎などが常時100種類以上揃っています。
この蔵は見学ができ、フロントにて申し込みをすると…
懐中電灯と鍵が入ったカゴを借りられます。
この鍵で重厚な扉をオープン!
暗くひんやりとした蔵に潜入です。
制限時間10分で、蔵に眠るお酒たちから自分のお気に入りを探します。
懐中電灯で照らさないとお酒の姿は見えません。
値段はガムテープに書かれています。
お気に入りのものと出会えれば、酒屋カウンターに持っていき購入が可能です。
もちろん、大浴場以外どの場所でも飲んでOK!
宝探し気分で見つけたお酒、もっともっと美味しく感じそうですね♪
定山渓精肉店
酒屋のみならず、定山渓商店には「精肉店」も!
この精肉店が、夕朝食の会場となります。
見てください!このお肉の塊!!
こちらは、定山渓商店と同じ第一寶亭留グループのハイグレードホテル「翠山亭」や市内の焼き肉店に卸しているお肉と同じものだそう。
「精肉店だからこそ提供できる料理を」という想いが、定山渓商店の夕食・朝食には込められているんです。
座席
夕朝食会場である定山渓精肉店の座席はこんな感じ。
画像にはありませんが、奥にもテーブル席が並び、個室もあるようでした。
広々とした空間で、みんなが一斉にお肉を焼き始めてもまったく煙たくありません!
おひとり様で宿泊した私が案内されたのは、この2名ほどが座れるボックス席。
背もたれが高く、壁に面しているので一人でも落ち着いて食事がとれます♪
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【夕食】焼肉コース「六段」
定山渓商店の夕食は「焼肉」のコースです!
『六段』というこのコースは、その名のとおり料理が六段重ねで登場。
ドーン!!!
さすが六段ともなると迫力がスゴイ(笑)
何が入っているのかワクワクしますね!
焼き方のトリセツ付き
お肉の焼き方には取扱説明書がありますよ!
そのお肉が一番おいしく食べられる時間、焼き加減が書かれています。
焼き方のほか、塩やレモンに2種のタレなど、そのお肉に一番合う調味料も指定されています。
「これは片面90秒で塩ね…」など、お肉とじっくり向き合うこの時間、楽しいですよ~!
六段ぜんぶ見せます!
六段重ねのお料理、全部お見せします。
泊ってからのお楽しみ♪タイプのあなたはスルーしてくださいね(笑)(※料理は2019/7宿泊時のものであり、時期により変更となる場合があります。)
1段目
肉屋のつまみ。
キムチにチャンジャ、おひたしとからし和え、タコの酢の物に厚揚げの木の芽味噌。
ちょっとずつが嬉しいおつまみセットです。
2段目
エディブルフラワーがかわいい、チョレギサラダ。
3段目
四角いタン・厚切りタン・塩ジンギスカン。
塩ジンギスカンは特製のネギだれで食べます!
4段目
ミノ・カメノコ・肉厚リブフィンガー。
焼き野菜が箸休めに!
5段目
昆布〆ロースカブリ・コロコロ三角バラ・焼きしゃぶ。
昆布の上のお肉は、昆布〆ロースカブリは鰹出汁で!
出汁と肉の甘みが上品な美味しさ♪
極上のカルビとも言われているという「三角バラ」がこの段で登場!
わさび塩で食べると、甘い脂が締まって美味です~。
6段目
最後はさっぱり!ポン酢で食べる焼きしゃぶです。
翠山亭のおろしポン酢はまろ味もあっておいしかったです!
ごはん・スープ・デザートはセルフで
白飯とスープ、デザートはセルフでおかわり自由!
焼き肉を杏仁の爽やかさで〆ましょう♪
ドリンクは酒屋で注文
アルコールやソフトドリンクは「酒屋 定山渓商店」で注文します。
精肉店の出入り口すぐ横が酒屋なので、おかわりの注文もラクですよ!
夕食時間は二部制
夕食時間は二部制です。
- 一部/18時~19時30分
- 二部/20時~24時(23時ラストオーダー)
二部は20時からと遅めなので、仕事後のチェックインになる人でも余裕がありそうです。
【朝食】カレーor雑炊!お寝坊さんは昼食でもOK
朝食も普通の旅館とはひと味違います。
- 肉屋の朝カレー
- 肉屋の雑炊
この2つのうちどちらかをチョイス!
私はカレーにしました。
スパイシーなカレーは目覚めにピッタリ♪
お肉はホロホロ、野菜は形がなくなるほど溶け込んでいて、ご飯と一緒にスルスル食べられてしまいます。
朝のカレーってこういうことね!と納得です。
また、カレーと雑炊のどちらを頼んでも「魔法の味噌汁」が付いてきます。
二日酔いの朝にしみる「魔法の味噌汁」は、シジミがゴロゴロ入っていました♪
深酒していなくてもしみる~。
サラダとドリンクはセルフです。
朝食時間は8時から10時ですが、前日までの予約で昼食に変更も可能です。
チェックアウトが12時なので、遅く起きてゆっくり朝ごはんという贅沢もできちゃいますね!
自由で新しい!令和時代の旅館ステイは定山渓商店で
今回は、令和元年開業の温泉旅館『旅籠屋 定山渓商店』をご紹介しました。
これまでの温泉旅館のイメージや暗黙の了解的な部分をあえて一新。
特に20代~30代、ミレニアル世代にとってはそんなところがより身近な旅館ステイを叶えてくれます!
一方で、大浴場や食事処などはすべて同フロア、お部屋への移動に大規模な移動がないというシンプルな館内は、シニア世代への負担も少ないなとも思いました。
部屋タイプも3つあるので、どんな世代の人が一緒に旅行をしても心地よく泊まれるそんなお宿です。
また、気軽な日本酒との出会いを目指した空間やトリセツのある焼肉。
これらはすべて、旅館ステイをより楽しむための演出のよう!
…ですが、これを体験するもしないも自分次第。
自分が欲しいもの、したいこと、食べたいもの…それらすべてを選べる自由が、定山渓商店での過ごし方なんです♪
9月からは「日帰り入浴」も始まる予定だそうですよ!
次のお休みににはぜひ、令和時代の温泉旅館「旅籠屋 定山渓商店」で、もっと自由で気軽な旅を楽しんでみませんか♪
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