札幌の絶景ビューカフェとしてはあまりにも有名な『カフェ 崖の上』。
その名のとおり、「川のほとりの崖の上」にお店はあります。
緑豊かな定山渓で、温泉街からは少し離れたこの場所。
静けさの中に自然の迫力を感じ、ゆっくり自分らしさを充電できるそんな空間です。
手作りのケーキやぜんざいには、どこかほっこり安らぎを感じます。
夏はみずみずしい緑に、冬には輝く白に、まるで自分が浮かぶような感覚になれる『カフェ 崖の上』。
雨降りの午後、大人気のガラステーブル席を満喫してきました♪
スポンサーリンク
カフェ崖の上の基本情報(住所、営業時間、定休日、駐車場など)
基本情報
住所 | 札幌市南区定山渓温泉567-36 |
営業時間 | 10時00分~18時00分 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は営業、火曜日が休み) |
支払い方法 | - |
駐車場 | あり |
禁煙/喫煙 | 禁煙 |
駐車場は店前に2台ほど。
人気カフェのため、駐車場の空き待ちができることもしばしばです。
もちろんコインパーキングなどもない自然の中のカフェなので、お時間には余裕を持った来店が安心です!
スポンサーリンク
店内の様子
白を基調とした店内に、存在感ある深い色味の柱や梁。
いくつもある窓から差し込む太陽の光がさわやかです!(この日は雨だったのに明るい!)
注文が完成するまではギャラリーのように並ぶ器などを楽しむのもおすすめ♪
購入も可能です。
座席
座席はテーブル席のほか、窓に面したカウンタータイプの長テーブルがぐるりと。
どの席からも定山渓の豊かな自然が目の前いっぱいに楽しめます!
まるで絵画のようにも見えますね♪
そして、おそらく一番人気と思われるのがこの席↓
ガラステーブルのある座席です。
床まである大きな窓ガラスと自分との間に遮るものが何もなくなりますので、そのまま自分が緑のなかに飛び込んだかのよう!
これは崖の上のカフェだからこそできる体験です♪
スポンサーリンク
カフェ崖の上のメニュー
手作りのスイーツとドリンクのメニューがこちら↓
販売用のコーヒー豆もあります。
スポンサーリンク
特等席でほっこりスイーツ♪
平日の16時過ぎに到着すると、ちょうど一組のお客さんが私と入れ替わりに退店していきました。
なんとこの贅沢空間を独り占めすることに!
ちょうど多くの宿でチェックインが始まった時間帯の16時。雨というお天気もあったので絶対とは言えませんが、温泉で宿泊するお客さんは退店することが多いのかもしれません。ご参考までに。
前のお客さんもやはりガラステーブルの席を使用していたよう。
店主様がササッと片付け、何も言っていないのにその特等席に私を案内してくださいました(感涙)
着席すると…
もうすでに満足(笑)
室内なのに深呼吸したくなるそんな景色が目の前に。
夏は木々が生い茂り、「崖!」という感じは減りますが、緑の中にぽかんと浮かぶようなそんな体感ができます♪
メニューは「ぜんざいセット」から「くるみぜんざいのココナッツミルクがけ」を選びました。
ドリンクはアイスティーです。
このビジュアル!
すでにこころ安らぎませんか?
粒あんにココナッツミルクが溶けこみ、まろやかな美味しさ!
やさしい甘さが絶妙です。
あんの中にはくるみが隠れています。
サクサクの食感が良いアクセント!香ばしさも美味です。
白玉もできたてほやほやの美味しさ。
ほんのりまだ温かさが残っていて、赤ちゃんの耳たぶみたい(かじったことはありません!笑)。
ほにゃほにゃのもちもちで本当に美味しかったです♪
目の前の絶景とほっこり気分になれるスイーツ。
温泉に入る前からリラックスしてしまいました~。
四季ごとに行きたいカフェ崖の上
今回は定山渓の崖の上に立つカフェ、『カフェ 崖の上』をレポートしました。
運よく貸し切りだった、ということを除いても、静かに穏やかな時間が流れるそんなカフェ。
「崖の上」と聞くとなんだかアグレッシブな感じがしますが、定山渓の森のなかにぷかんと浮かぶような体験が心地よい空間です。
春の若葉、盛夏の緑、秋の紅葉や冬の白銀世界。
四季折々に訪れて、その時にしか見られない景色を見たくなります♪
定山渓温泉の宿泊の前後はもちろん、ここを目的に、深呼吸できる休日を過ごしてみてはいかがでしょうか♫
スポンサーリンク