高級食パン店が続々とオープンする札幌。
首都圏の人気店の札幌進出も増え、「多少お高くても遠くても好みの食パンを買いに行く」が一時的なブームではなく定番化しそうな気配も感じますね!
そんな食パンブームが起こるずっと前から、そのふわふわもちもち食感で人気の食パンがあるのをご存知ですか?
お店の名前は『パリジャンサガ』。
住宅街にひっそりありながら、店前を通るだけで香るパンのいい香り!
ホテルなどに卸している業務用パンの製造を行う工場で、小売りも行っています。
食パンは1本35センチほどもあり、驚きの500円!
朝食バイキングで見かけるような小ぶりの菓子パンもたくさんあるんです。
今回は、お手頃価格で高級食パンの味わいが楽しめる『パリジャンサガ』をレポートします♪
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この記事の目次
パリジャンサガの基本情報(住所、営業時間、定休日、駐車場など)
基本情報
住所 | 札幌市中央区南7条西17丁目3-20 |
営業時間 | 7:30~17:30(売り切れ次第閉店) |
定休日 | 月曜日 |
支払い方法 | 現金のみ |
駐車場 | あり(店舗前2台分) |
禁煙/喫煙 | - |
最寄り駅は市電「西線9条旭山公園通」停です。
下車後、「菊水・旭山公園通」を西へ進みます。
ファミリーマートを右折、店舗は西20丁目通り沿いにあります。
信号がいくつかありますが、10分程度で到着です。
店舗が近くなるとパンのいい香りが漂い、「ここだよ~」と教えてくれます♪
食パンの焼き上がり時間頃に行けば、網戸越しにずらっと並ぶ食パンが見えたりします!
車の場合は、店前に2台ほどの駐車スペースがありますよ。
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店内の様子
店内は工場に併設されたシンプルな売り場といった雰囲気です。
袋入りの菓子パンの種類が豊富!
くるみやレーズン入りの食パンは1本売りされています。
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食パンはカットもしてくれます
食パンを買いたい場合はお店の方に直接本数を伝えましょう!
1本のハーフでも購入が可能です。
食パン1本くださ~い!
とお願いすると、気の良い楽しいお父さんが登場!
「切りますか~?どれくらい切る?」と聞いてくれました。
「一番困るのが”これくらい”って指で言われた時ね。定規で測らなきゃね!」と冗談も交えて楽しく会話してくれてほっこりです(笑)
重量感!!!
食パン1本のサイズ感がこちら!
長さは35センチ以上もありずっしりです。
これが驚きの500円とは感動するしかありません。
厚切り3センチでカットしてもらいました。
持っただけでわかるふわふわ感。
食べるてみれば、ふわふわのあとにくるモチモチ食感がクセに♪
高級食パンには生クリームがたっぷり入り、かなり甘みを感じるものも多いですよね?
パリジャンサガの食パンはその点はあっさり目。
柔らかな食感からも想像できる、自然な甘みが美味しいんです♪
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迷う楽しさ♪菓子・総菜パンいろいろ
袋入りの菓子パンや総菜パンは種類が豊富!
その日、その時間帯によって焼き上がっているものが違うので、どんなパンに出会えるかは行ってみてからのお楽しみですね♪
同じ種類のパンでも3個入りや5個入りなど個数違いもあるので要チェック。
100円~200円台ばかりでとってもリーズナブルです。
ちくわパン、クリームパン、クリームチーズのカスタードパン↓
クリームパンには、ぽってりねっとりのクリームがたっぷり!
クリームチーズのカスタードパンもそうですが、意外にも甘みがしつこくなく、大人がパクパクいけちゃいます。
小さなちくわパンはお子様のおやつにもおすすめです。
全粒粉のコーダチーズパン↓
何度か通っている私のおすすめはこれ、「全粒粉のゴーダチーズパン」!
全粒粉を使った生地にゴーダチーズが入っているのですが、溶け出たチーズがパリパリの羽根になっているんです!
これはイタリアンのお店に出てきてもおかしくない…というか、ワインと一緒に出してほしいチーズパンです。
数種類のパンがセットになったものもあります↓
色んな種類のパンが一度に楽しめるのでこれは人気!
残っていればラッキーかもしれません♪
工場直売ならでは!高級食パンの味わいを500円で♪
今回は、業務用パンの工場直売所『パリジャンサガ』をレポートしました。
工場に併設された小売りスペース。
所狭しと並べられたパンたちにワクワクすること間違いなし!
ふわふわもちもちで自然な甘みの食パンは、ブームを巻き起こす高級食パンのクオリティーそのもの。
ですが、さすが直売所!の1本ワンコインのお得さです。
市販の食パンよりも日持ちは短めなので、1枚ずつ冷凍保存がおすすめですよ!
札幌に進出した高級食パン店は制覇した!というあなたも、ぜひパリジャンサガの食パンをお試しくださいね♪
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