2023年3月16日、丸井今井札幌本店にある「千秋庵 丸井今井店」がリニューアルしました。
売り場面積が従来の二倍に広がり、さらに丸井今井店限定商品『大福パン』も登場!
今回はその『大福パン』を早速実食レビュー!
巴里銅鑼、生ノースマンに続く千秋庵の新商品第三弾の実力は如何ほどなのか…?気になる方はぜひチェックしてくださいね。
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「千秋庵 丸井今井店」の基本情報(住所、営業時間、定休日、駐車場など)
基本情報
住所 | 札幌市中央区南1条西2丁目11 丸井今井地下2階 |
営業時間 | 10:30~19:30 |
定休日 | なし(丸井今井札幌本店の営業時間に準ずる) |
駐車場 | あり |
「千秋庵丸井今井店」は丸井今井札幌本店の大通館地下2階食品街にあります。
元の売り場と場所は変わらず面積は二倍に、より買い物がしやすくなりました。
そんな千秋庵丸井今井店限定で新しく販売開始した『大福パン』は発売初日から行列ができるほど大人気!
実は私も初日の12時過ぎに買いに行ったのですが、すでに完売していて手にできず…。
翌日、丸井今井の開店前から並び、開店と同時に千秋庵のコーナーまで一直線に向かい、30分以上並んだ末にようやくゲットできました。
ちなみに私が並んだ後も購入列は伸び続け、千秋庵の店舗をぐるりと一周し、さらに食品街の他店舗のほうまで整理列が続いていました…!
初日は確認できた昼12時頃の時点で完売、翌日も平日でありながら開店前に並んで30分以上購入までにかかりましたので、確実に購入したい場合はしばらくは開店と同時に並ぶのがベターでしょう。
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「大福パン」を実食レビュー!
さて、そんな苦労の末にゲットできた『大福パン』。
購入後すぐに帰宅し早速食べてみましたので、本音の感想をお伝えします!
個包装された大福パン。なんでも1965年頃使用されていた「千秋庵のパン」ショップカードをもとに作られたデザインとのこと。
レトロ可愛い雰囲気ですね。
袋から取り出してみると…こんな感じで、見た目はたしかにちょっと大福っぽい?パン?といった雰囲気。もち米を使用している影響でしょうか?
ただディスプレイのサンプルではもっと真っ白でしたが、実際には焼き色が付いていて小麦色ですね。
そんな大福パンを割ってみると……
むちっとした、通常のパンよりもしっかりと弾力を感じる手ごたえです。
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肝心の味は…??
さて、見た目や手触りのレポはこれくらいにして、いざ実食!はたしてその味は…??
……
………
「シンプルに美味しい!」
というのが第一の感想でした。
粒あんは甘すぎず、かといって控えめすぎず、ちょうどいい絶妙なバランスでさすがは千秋庵といった感じ。
ノースマンなんかのあんともまた違った味わいで、このパンのために調整されたのがわかる上品な美味しさでした。
ただそれと同時に、
「大福…??」
と思ったのも率直な感想(笑)
たしかに米粉を使用していることでもちもちとしていてただの小麦のパンとは違った食感でしたが、かといって大福というほどには柔らかいわけでもなく、米粉を使ったしっかりとした食感のパンだなあ、というのが正直なところ。
大福:パンの割合でいうと、2:8くらいの感覚でしょうか?
「大福でもパンでもない、全く新しい食感のスイーツ」みたいなものを期待しているとやや期待外れに感じてしまうかも。
ただ味は間違いなく美味しいです!
シンプルにあんパンとしての完成度が高いですし、かといって普通のあんパンとはまた違うので、新しい和スイーツのひとつとしてちゃんと成立しています。
私も緑茶を淹れて一緒に楽しみましたが、朝食やお昼のおやつなど、ほっと一息つく瞬間にピッタリな味でした。
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千秋庵の新作『大福パン』は今回も外れなしの美味しさ!
というわけで、今回は千秋庵丸井今井店限定の新商品『大福パン』の実食レビューをお届けしました。
巴里銅鑼や生ノースマンに続く新作スイーツの大福パンは、今回も外れ無しの美味しさ!
しばらくは争奪戦になりそうですが、並んでも試してみる価値はありますよ。
ぜひ新しい美味しさを味わってみて。
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