北海道民なら一度は見かけたことがあるこのお菓子↓
島川製菓の「ミルクカステーラ」です。
もうひとつ、旭川市には高橋製菓の「ビタミンカステーラ」というよく似たお菓子がありますね（ビタミンカステーラの方が歴史が長いです。）
これらが全国区のお菓子ではないと知った時の衝撃といったら…。
このミルクカステーラを販売する島川製菓株式会社と工場が、白石区の東札幌にあります。
ここでは、市販されている商品のほか、カステラやロールケーキを作った際に出る「切れ端」やアウトレット商品なんかがお得に買えるんです！
今回は、道民のソウルスイーツ「ミルクカステーラ」を製造・販売する、島川製菓の小売販売、工場直売所をレポートします。
「工場直売所」「規格外のためお得」…こんな言葉についついひかれちゃうあなたは要チェックですよ～♪
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この記事の目次
島川製菓の基本情報（住所、営業時間、定休日、駐車場など）
基本情報
| 住所 | 札幌市白石区東札幌2条2丁目1-5 |
| 営業時間 | 月～金曜日/8：30～18：00 土曜日/8：30～15：00 |
| 定休日 | 日曜・祝日・年末年始・お盆 |
| 支払い方法 | 現金のみ |
| 駐車場 | あり |
| 禁煙／喫煙 | - |
最寄り駅は地下鉄東西線「東札幌」駅です。
出口は2番がもっとも店舗に近いのですが、東札幌駅は新さっぽろ行きと宮の沢行きの両ホームにそれぞれ改札があるタイプ。
新さっぽろ行きの電車に乗って来た場合は、2番出口への移動のため、すぐに改札は通らずさらに地下に潜って新さっぽろ行きのホームに移動をしなくてはなりません。
地下で移動をして2番に出るか、一度地上に出てから道路を反対側に渡っても時間に差はほぼないと思われます。
2番出口を出たら、目の前の通り「南郷通」を札幌中心部方面に直進。
数十秒で「東札幌2-1」「東札幌2-2」の交差点にあたるので、そこを左折です。
札幌練成会の大きな看板がある方向に進みます。
まもなく、島川製菓の看板が見えてくるはず。
このレトロな建物が、事務所兼小売りの販売所となっています。
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店内の様子
小売販売をしている場所は、社員の方が普通に事務仕事をされている事務所。
入り口も一見ウエルカムな雰囲気は感じにくい…。ここで怯む気持ちをグッとこらえるのがポイントです！（笑）
少し勇気を出して、「THE 事務所」な扉を開きます！
「こんにちは～」と入っていくと、2名の社員さんが絶賛お仕事中。
「いらっしゃいませ～」と声をかけていただき、やっとホッとできました（笑）
思った以上に狭い事務所内。
入って正面にお菓子の並ぶ棚があります。
島川製菓の商品がずらり！
棚には島川製菓のお菓子たちがフルラインナップ。
これだけの島川製菓商品を一度に見られる機会はそうありませんよね。
特価品・切れ端をゲットすべし！
そして、ここへ来る理由はやっぱりこれ。
規格外とされたアウトレット商品や、お菓子を作る際に必ず出る切れ端の袋売りです！
切れ端は130円、特価品は150円～220円とこんなにたっぷり入って驚きのリーズナブルさ。
私はこれを「トキメキ価格」と名付けたい！
これだから工場直売所はやめられない～
切れ端はプレーンのカステラだったり、マーブルだったり…とその日作られたお菓子によって並ぶものが変わるようなので、そこもお楽しみポイントですね♪
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切れ端2種を購入しました。
今回は切れ端を狙って訪問。
午前10時半すぎでしたが在庫はたっぷりありました。
パッと見、切れ端は2種類だったような…。
プレーンなカステラタイプと、チョコレートのマーブル生地のものを2つとも購入してみました。
こんなにたくさんの切れ端が入ってたったの130円。
トキメキしかありません。。。
これはおそらく「カステラ」「北海道酪農王国カステラ」「北海道バターカスティラ」いずれかの切れ端でしょうか。
バターの風味がとっても良く、しっとりと美味しい切れ端です♪
こちらはチョコレートが織り込まれたマーブルカステラの切れ端。
チョコ部分がよりしっとりとして、リッチなお味です♪
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道民のDNAが懐かしさを叫ぶ！島川製菓のほっこりお菓子
今回は、道民のソウルスイーツ「ミルクカステーラ」が有名な『島川製菓』の小売販売所をレポートしました。
「スーパーやコンビニで当たり前に見かけるけど、そういえば10年単位で食べてなかったかも…」
そんな人も実は少なくないはず。
近くのお店でますはミルクカステーラ買うもよし、今回ご紹介した工場直売・小売販売所でお得に楽しむもよしです。
ひと口食べれば、きっと道産子DNAが反射的に懐かしさに共鳴しだすはず…！！？
懐かしいそのビジュアルと味は、ほっこりお茶タイムにぴったりです。
アクセスも抜群なので、ぜひ勇気を出して事務所の扉を開けてみてくださいね～！
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