北海道大学の中でも、観光客が必ずと言ってよいほど立ち寄るのが「北海道大学総合博物館」。
そんな博物館1階では、ミュージアムショップやカフェが営業しています。
道産食材を多く使ったカフェメニューを提供する「ミュージアムカフェぽらす」の隣には、ユニークなお土産品が手に入る「ミュージアムショップぽとろ」。
博物館の展示に合わせた期間限定商品も多々あり、何度来ても楽しめる場所です!
今回ははそんな「ミュージアムカフェ ぽらす」と「ミュージアムショップ ぽらす」を紹介していきます!
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この記事の目次
北大総合博物館・カフェ・ショップの基本情報(住所、営業時間、定休日、駐車場など)
基本情報
住所 | 札幌市北区北10条西8丁目 |
営業時間 | 【北大総合博物館】
10:00-17:00(通常平日・土日祝日) 10:00-21:00(6月~10月の金曜日のみ) 【ミュージアムカフェ・ぽらす】 8:30-19:00(通常) ※ラストオーダー フードは18:00、ドリンクは18:30 【ミュージアムショップ・ぽとろ】 8:30-22:00(平日) 8:30-18:00(土日祝日) |
定休日 | 月曜日、年末年始
※月曜祝日の場合は翌火曜日がお休み ※学内行事などに伴い営業日の変更あり |
支払い方法 | 現金・クレジットカード(博物館は無料) |
駐車場 | なし(関係車両以外の入構不可) |
禁煙/喫煙 | 禁煙(北海道大学構内は完全禁煙) |
ショップ・カフェ両店舗とも、北大総合博物館1階に向かい合って営業しています。
広い北海道大学構内の中でも、ひときわ存在感のある博物館は見つけやすいはず。
迷う心配はあまりないかもしれません。
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北大総合博物館
こちらが北海道大学総合博物館の正面。
ちなみに、「北大らしい」写真を撮りたいときは、この博物館正面玄関前か農学部前が、おすすめの撮影スポットなんですよ~。
このように、正面玄関の前には、ショップとカフェの立て看板も出ていますから、こちらでも確認できますね!
中に入ると、雰囲気のあるドアと可愛らしい「からくり募金箱」が迎えてくれます!
北大総合博物館は、入場無料なのに北大全12学部展示など、質の高い展示内容でも評判。(なのでぜひ募金にもご協力ください☆)
様々な内容の企画展示も人気となっています!
で、ここを右に曲がるとショップとカフェがあります。
展示が先もよし、カフェごはん&お土産タイムが先もよし。
それぞれ自由にリラックスできる場となっていますよ♪
ミュージアムカフェ ぽらす
右に曲がると、まず、鼻先にソースか何か、お腹のすくようないい匂いが…。
カフェの概観はこんな感じ。
メニューはというと…。
は、ソフトクリー『夢』!!
(見づらいですが、ココ★にある)道北に位置する西興部村のおいしい牛乳を使ったソフトクリームは老若男女問わず売れまくり。
他にも、メニューを見てみると道産食材へのこだわりっぷりがうかがえます。
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フードメニュー
常時いただけるものとしては、
- 「豆カレー」(ベジタリアン・お肉使用無し)
- 「マンモスハンバーグ」(※マンモスの肉ではありません)
- 「こだわり卵のオムライス」(道産たまご使用)
- 「ルルロッソのミートパスタ」(道北留萌産の超硬質の小麦「ルルロッソ」を使ったパスタ)
- 日替わり弁当
…などなど!
ドリンクメニュー
ドリンクはコーヒーやジュースはもちろん、ビールなどアルコール類も充実しているので、夜には観光客だけでなく研究者や(成年)学生たちが一杯やってる、なんてことも。
博物館は理学部の建物の一部なので、お昼には研究の合間にコーヒーを飲みに来る人たちの姿も見受けられます。
北大の学生・研究者とお茶、できます(?)
限定メニュー
そして面白いのが、企画展示等に合わせたクレイジーなオリジナルメニューたち。
例えば、『かんらん岩捕獲岩』の展示に合わせて「岩石シュークリーム」(シューはココア、クリームはずんだヨモギカスタード)を販売(ビジュアルはかなりヤバかったですが、惜しまれつつ現在は終了)。
『「シマエナガさんの12ヶ月」写真パネル展』が開催されていた時には、「シマエナガソフト」を販売(こちらはかなり可愛らしい外見でしたが、こちらも現在は終了)。
そして現在は、夏季企画展示『K39:考古学からみた北大キャンパスの5,000年』(2019年7月19日~9月29日)に合わせて…、
『タピ土器』
なるものを絶賛販売中!
(タピりたいミーハーの方々は今すぐ行くしかないのでは?)
ミュージアムショップ ぽとろ
ミュージアムショップぽとろは、2018年4月にリニューアルオープンしました。
北海道の先住民族アイヌの伝統工芸品や、昆虫スナック(!)、恐竜模型や珍しい宝石など、リニューアル前には販売していなかったような商品がたくさん!
旅のお土産に
さらに、北大の教授陣の書籍や、北国の動植物のポストカード、北大オリジナルグッズなど、お土産にピッタリな商品も多くあります。
学生企画
なかでも、北大大学院生がミュージアム・グッズの開発に取り組む授業の中で考案した、学生企画の商品は人気商品となっているよう。
博物館の建物をモチーフとした絵が描かれたキャンバストートや、鶴やモモンガなど北国の動物をあしらった可愛らしい缶バッジは、北大生にも愛用者がいるほどなんだとか!
限定商品
こういった博物館には一般的なタイプのグッズだけでなく、北大生が開発したユニーク商品もおすすめ。
最近では、「鉱物蝋燭」という新商品が開発され、販売中だそうです。
「博物館の展示物を持って帰る」という夢を実現してくれるこの「鉱物蝋燭」のモデルとなったのは博物館の展示物である「日本式双晶」(…?)。
『研究者も驚く精巧さ』らしく、オモシロみやげとして買って帰っても喜ばれるかも!?
ミュージアムショップでオモシロ商品を見つけて、帰宅後も旅の思い出話に花を咲かせてみませんか?
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北大総合博物館をより楽しむならショップ・カフェへ寄るべき!
今回みてきたように、北海道大学総合博物館には、素晴らしい展示品だけでなく、それらとリンクさせて博物館をもっと楽しめるような工夫がたくさん。
博物館で展示を回って頭が疲れたり、北大構内中を歩き疲れたり、そんな時には北大ミュージアムカフェぽらす・ショップぽとろへ!
素敵なお土産や、博物館を愛する(ガチの)人々によって作り上げられた空間を、ぜひ楽しんでいってくださいね♪
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